使用説明書RICOH IM 6000/5000/4000/3500/2500 シリーズ

その他(スキャナー設定)

[スキャナー設定]にある[その他]の設定項目一覧です。

「設定」画面の見かた

本体アドレス帳設定

設定項目

説明

宛先表見出し切り替え

アドレス帳から宛先を選択するときに、目的の宛先を見つけやすくするための見出しを設定します。

  • 工場出荷時の設定:見出し1

宛先検索対象

検索対象とするアドレス帳を本機またはLDAPサーバーのアドレス帳から選択します。

  • 工場出荷時の設定:本体アドレス帳

宛先表初期表示選択

(この設定項目は、[スキャナー(クラシックモード)]を使用しているときだけ有効です)

スキャナー画面に表示する宛先表の種類を選択します。

  • 工場出荷時の設定:本体

優先本体宛先表

スキャナー画面を表示したときに、メール宛先とフォルダー宛先のどちらを最初に表示するかを選択します。ただし、[宛先表初期表示選択][本体]以外に設定されているときは、[優先本体宛先表]の設定にかかわらず、[メール宛先]が最初に表示されます。

  • 工場出荷時の設定:メール宛先

ログインユーザー宛先優先

ユーザー認証が本機に設定されているとき、ログインユーザーのメール宛先を送信先として設定するかを設定します。

  • 工場出荷時の設定:しない

プログラムへの宛先設定登録

プログラム登録するときに、アドレス帳の宛先情報も含めて登録するかを設定します。

  • 工場出荷時の設定:宛先を含めない

外部認証:フォルダーパス上書き設定

LDAP認証でログインしているとき、LDAPサーバーに登録されたログインユーザーのフォルダー情報を、本機に登録されているアドレス帳に上書きするかを設定します。

  • 工場出荷時の設定:上書きしない

履歴設定

設定項目

説明

送信履歴満杯時印刷設定

送信履歴が上限の250件に達したときの印刷動作を設定します。

  • する

    すべての送信履歴を印刷して消去します。セキュリティーの設定によっては印刷されないことがあります。

  • しない(送信可)

    履歴が1件増えるたびに古い履歴から1件ずつ消去します。

  • しない(送信不可)

    履歴が上限に達すると送信を停止します。[送信履歴印刷]で履歴を印刷するか、[送信履歴消去]で履歴を消去すると送信できるようになります。

  • 工場出荷時の設定:する

送信履歴印刷

すべての送信履歴を印刷し、履歴情報を消去します。

送信履歴消去

送信履歴を印刷しないで履歴情報を消去します。

宛先履歴消去

宛先履歴を消去します。

閲覧権限のない送信履歴の表示設定

(この設定項目は、[スキャナー(クラシックモード)]を使用しているときは無効です)

ログインユーザー以外のユーザーのスキャナージョブを、アスタリスクでマスクして送信履歴に表示するかを設定します。

  • *で表示する

    ログインユーザー以外のユーザーのスキャナージョブを、アスタリスクでマスクして送信履歴に表示します。

  • 表示しない

    送信履歴にはログインユーザーのジョブだけ表示します。

  • 工場出荷時の設定:*で表示する

WSD/DSM設定

設定項目

説明

WSD/DSM機能利用設定

(この設定項目は、[スキャナー(クラシックモード)]を使用しているときだけ有効です)

WSDまたはDSM機能を使用するかを設定します。

  • 工場出荷時の設定:両方使用しない

DSM以外の宛先表の利用

(この設定項目は、[スキャナー(クラシックモード)]を使用しているときだけ有効です)

DSM機能を使用しているときにDSM以外の宛先表を使用するかを選択します。

  • 工場出荷時の設定:使用する

WSD宛先表表示

(この設定項目は、[スキャナー(クラシックモード)]を使用しているときだけ有効です)

スキャナー画面にWSD宛先を表示するかを設定します。

  • 工場出荷時の設定:表示しない

WSDからの読み取り要求禁止

パソコンからのWSD読み取りを禁止するかを設定します。

  • 工場出荷時の設定:禁止する