紙を折ってコピーする
コピーした用紙を最後に折って仕上げます。小冊子やパンフレット、チラシなどの配布物を作るときに手で折る必要がなくなります。
折りの種類には、二つ折り、外三つ折り、内三つ折り、Z折りがあります。
この機能を使用するには、オプションの中とじフィニッシャーまたはインナー紙折りユニットが必要です。
以下の用紙には折り機能を使用できません。
OHPフィルム
ラベル紙（ハクリ紙）
はがき
封筒
厚紙*1
トレーシングペーパー（第二原図用紙）
*1 2000枚中とじフィニッシャーは「厚紙3、4」
手差しトレイにセットした用紙には、折り機能を使用できません。
使用できる折りの種類や、重ねて折れる枚数、対応用紙サイズなどは、本機に装着されているオプションによって異なります。
折り返しの位置を調節できます。
Z折りした用紙をステープルできます。ステープルできる枚数、用紙サイズについては、以下を参照してください。
サイズ混載機能と自動用紙選択を組み合わせて使うと、異なるサイズの原稿をセットしても適切な用紙を選択してZ折りします。
Z折りとサイズ混載を組み合わせると、大きいサイズの用紙を小さいサイズに合わせて折ることができます。組み合わせできるサイズは次のとおりです。
A3
とA4
B4
とB511×17
と81/2×11
外三つ折り、内三つ折り、二つ折り（中折り）とパンチ、ステープルは同時に設定できません。
ホーム画面で［コピー］を押す。
コピー画面で［折り］を押す。
キーが見つからないときは［仕上げ］の中から選択します。
［中折り］を押して中とじフィニッシャーで二つ折りするときの手順は、以下を参照してください。
折りの種類を選択し、［OK］を押す。
二つ折りを選択したときは、［詳細設定］を押すと印刷面を指定できます。
内三つ折りを選択したときは、［詳細設定］を押すと印刷面、開き方向を指定できます。
外三つ折りを選択したときは、［詳細設定］を押すと開き方向を指定できます。
2000枚中とじフィニッシャーを装着しているときは、［中折り］を押して二つ折りすると、重ね折りするかどうかを指定できます。
原稿をセットする。
［スタート］を押す。