導入時詳細設定

パラメーター設定

パラメーター設定：リスト印刷

ID送受信用ID登録

ID送受信に使用するIDを登録します。

0～9の数字とA～Fのアルファベットを使用して、4桁で登録します。0000とFFFFは登録できません。

• 工場出荷時の設定：登録しない

封筒ID登録

封筒受信した文書を印刷するときに入力するIDを登録します。

0～9を使用した4桁の数字を登録します。0000は登録できません。

• 工場出荷時の設定：登録しない

封筒受信を設定する

インターネットファクス設定

メール設定

フォルダー設定

インターネットファクスを使用するかどうかを設定します。また、ファクス宛先としてメールアドレスやフォルダーを使用するかどうかを設定します。

• 工場出荷時の設定：使用する

インターネットファクス送受信の事前準備

ダイヤルイン設定

ダイヤルイン機能を使用するときに、ダイヤルイン追加番号（下4桁）のうち、電話用として使用する番号を設定します。設定していない番号はファクス用として使用されます。

• 工場出荷時の設定：しない

ダイヤルインを使用して電話とファクスを使い分ける

G3用

電話回線の種別を設定します。回線の種類がわからないときは、電話会社に問い合わせてください。正しく設定しないと、受信はできますが、送信されないことがあります。

• 工場出荷時の設定：プッシュ

ナンバーディスプレイ：G3

ナンバーディスプレイ：IP-ファクス^*1

ナンバー・ディスプレイサービスを使用するかしないかを設定します。使用するときは、ナンバー・ディスプレイ情報として取得した相手先の電話番号をどの機器で使用するかを設定します。

• 本機で使用する
  ナンバー・ディスプレイ情報を本機の各機能で使用します。相手先として表示したり、親展ボックスを使用して配信するときに使用したりできます。

• 本機で使用しない
  ナンバー・ディスプレイ情報を、ナンバー・ディスプレイに対応した外付け電話機で使用します。

• ナンバーディスプレイ契約なし
  ナンバー・ディスプレイを使用しません。

• 工場出荷時の設定：ナンバーディスプレイ契約なし

ナンバー・ディスプレイ機能を有効にする

印字用名称

表示用名称

ファクス番号

IP-ファクス使用設定

IP-ファクス送信でH.323やSIPを使用するかしないかを設定します。

• 工場出荷時の設定
  

  • H.323使用：使用しない

  • SIP使用：使用しない

H.323設定

SIP設定

ゲートウェイ登録／変更／消去

サーバー使用設定

IP-ファクスでゲートキーパーやSIPサーバーを使用するかを設定します。

• 工場出荷時の設定
  

  • SIPサーバー：使用しない

  • ゲートキーパー：使用しない

NGN設定方法

ホームゲートウェイを利用してIP-ファクス送受信をするための設定方法を選択します。NTTの次世代ネットワーク（NGN）網を利用するときに設定します。

• 工場出荷時の設定：簡易設定

NGNのIP-ファクスを使用するための事前準備

送信結果メール通知ファイル形式

送信結果メールに添付するファイルの形式をTIFF、PDF、PDF/Aから選択します。

• 工場出荷時の設定：TIFF

パラメーター設定を変更する

パラメーター設定一覧

送信結果メール通知セキュリティー設定

送信結果メール通知機能で送信されるメールを暗号化するかどうか、署名を添付するかどうかを設定します。

• 工場出荷時の設定
  

  • 暗号化：しない

  • 署名：しない

アカウント

インターネットファクスを受信するかを設定します。受信するときは、メールアドレス、ユーザー名、パスワードを設定します。［システム設定］［送信（メール／フォルダー）］［メール］［送信者名自動指定］を［する］に設定しているときは、インターネットファクス送信時に送信者を指定しないと、ここで設定したメールアドレスを送信者として送信します。

• 工場出荷時の設定：受信しない

宛先表表示回線選択機能

ファクス画面に表示する宛先一覧の回線を指定するかを設定します。［使用する］に設定すると、［ファクス］を押してファクス画面を開いたときに回線選択画面が表示され、選択した回線の宛先だけが宛先一覧として表示されます。

• 工場出荷時の設定：使用しない

［宛先表表示回線選択機能］を［使用する］に設定したときに、異なる回線が設定された宛先を含むグループを宛先一覧に表示するかを設定します。

• 回線選択時グループ宛先表示
  

  • 選択した回線の宛先を含む
    選択した回線を使用する宛先を1つ以上含むグループが表示されます。宛先指定時にそのグループを選択すると、グループ内の宛先のうち選択した回線の宛先だけを指定するかグループの選択を中止するかの確認画面が表示されます。

  • 選択した回線の宛先のみ
    選択した回線を使用する宛先だけを含むグループが表示されます。

G3ファクス回線接続検知

ファクス回線が接続されているかを検知して、操作画面にメッセージを表示するかを設定します。

工場出荷時は［検知しない］に設定されていますが、ファクス送信または受信を1度行うと、自動的に［検知する］に変更されます。その後、再び［検知しない］に設定すると、ファクスの送受信を行っても［検知する］には切り替わりません。

• 工場出荷時の設定：検知しない

スーパーG3通信

G3ファクスの各回線でスーパーG3通信を使用するかを設定します。

• 工場出荷時の設定：する

メール通知設定

ネットワークエラー警告表示

ネットワークエラーが発生したときに警告を表示するかを設定します。

• 工場出荷時の設定：表示する

宛先種別優先選択

アドレス帳に複数の宛先種別が登録されている場合に、メモリー転送／特定相手先メモリー転送／Fコード配信で指定した宛先種別の宛先が存在しないとき、優先する宛先を設定します。

• ファクス宛先を優先する

  優先順位は、高いほうから、ファクス宛先、インターネットファクス宛先、メール宛先、フォルダー宛先です。

• ファクス以外の宛先を優先する

  優先順位は、高いほうから、インターネットファクス宛先、メール宛先、フォルダー宛先、ファクス宛先です。

• 工場出荷時の設定：ファクス以外の宛先を優先する