電源の入れかた、切りかた
本機の電源を入れたり切ったりするときは、本機の前面左側にある主電源スイッチを押します。
動作中に電源を切らないでください。電源を切るときは、動作が終了していることを確認してください。
本機の電源を切るときは、主電源スイッチを押し続けないでください。主電源スイッチを押し続けると電源が強制的に切れるため、内部ストレージやメモリーが破損して故障の原因になります。
本機の主電源スイッチを連続して押さないでください。本機の電源をすぐに切ったり入れたりするときは、操作部右上の主電源ランプが10秒以上点灯または消灯するのを確認してから操作してください。
本体の前面左側にある主電源スイッチのカバーを開け、主電源スイッチを押す。
操作部右上の主電源ランプが消灯します。シャットダウンの処理が終了すると、自動的に電源が切れます。
本機は、一定時間操作をしないと、自動的に「省エネモード」に移行します。「省エネモード」には、「定着部オフモード」と「スリープモード」があり、最初に「定着部オフモード」に移行します。工場出荷時は、どちらも使用する設定になっています。
定着部オフモード
定着部オフモード時は主電源ランプが点灯します。操作部の画面を表示したまま定着部のヒーターがオフになるため、消費電力を抑えられた状態で、すぐに操作を開始できます。一定時間操作しないでいると、カチッと音がして定着部オフモードに切り替わります。
定着部オフモードを有効にするかどうかや、定着部オフモードに切り替わるまでの時間は、[定着部オフモード(省エネ)移行設定]で設定します。
日付/時刻/タイマー
原稿の読み取りや、ファクスの送信、メモリー受信、操作部からの設定変更など、印刷を伴わない操作は定着部オフモードのまま実行されます。
スリープモード
操作部の画面が非表示となり、主電源ランプがゆっくり点滅します。消費電力が最も少なくなるモードです。一定時間操作しなかったときや、[省エネ]()を押したとき、スリープモードに切り替わります。
スリープモードに切り替わるまでの時間は、[スリープモード移行時間設定]で設定します。
日付/時刻/タイマー
以下のいずれかの操作をすると、スリープモードから復帰します。
自動原稿送り装置(ADF)を上げる
自動原稿送り装置(ADF)に原稿をセットする
操作部の画面に触れる
本機の動作中やエラーが発生しているときは、省エネ機能は無効となります。
次のようなときは、省エネ機能がはたらきません。
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定着ウォームアップ中のとき
印刷途中で動作が中断中のとき
警告画面が表示されているとき(ただし、カバーが開いているとき以外は定着部オフモードに入ります)
用紙がつまっているとき(ただし、印刷ジョブが残っていないときは定着部オフモードに入ります)
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データインランプが点灯・点滅しているとき(ただし、ファクスを受信したときや文書を蓄積したときなどによる点灯・点滅のときは定着部オフモードに入ります)
次のようなときは、スリープモードに入りません。
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外部の機器と通信中のとき
内部ストレージが動作しているとき
サービスコールが点灯しているとき
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自動原稿送り装置(ADF)が開いているとき
本体や自動原稿送り装置(ADF)のカバーが開いているとき
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トナー補給が表示されているとき
トナー交換中のとき
次の画面が表示されているとき
システム設定
カウンター
問い合わせ情報
アドレス帳
トレイ/用紙設定
リモートサービス通報画面が表示されているとき
データ処理中のとき
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オンフックダイヤルを使用しているとき
ファクス機能の「時刻指定送信」で1分以内に送信待ちの文書があるとき
宛先表・グループダイヤルを使用しているとき
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データインランプが点灯・点滅しているとき
試し印刷/機密印刷/保留印刷/保存文書印刷の画面が表示されているとき
プリンター機能の文書印刷画面が表示されているとき
機内冷却のためファンが稼動しているとき
Web Image Monitor からアクセスしているとき