双方向通信が働いていると、本機にセットされている用紙サイズなどの情報が自動的にパソコンに伝わります。またパソコン側からもプリンターの状態を確認することができます。
双方向通信が働く条件についての説明です。
ネットワーク接続の場合
Ridoc IO Naviがインストールされている、または標準TCP/IPポートが使用されている
Windowsでは、RPCSプリンタードライバーの[ポート]タブにある[双方向サポートを有効にする]が選択されており、[プリンタプールを有効にする]が選択されていない
標準TCP/IPポートを使用しない場合、上記2つの条件のほかに、以下のいずれかの条件を満たしている必要があります。
Ridoc IO Naviポートを使用し、プロトコルにTCP/IPを使っている
IPPプロトコル使用時に、ポート名にIPアドレスを含んでいる
ローカル接続の場合
パソコンが双方向通信に対応している
プリンターのプロパティで双方向通信が可能な設定になっている
上記2つの条件のほかに、以下の条件を満たしている必要があります。
本機のUSBインターフェースコネクターとパソコンのUSBコネクターが、USBケーブルで接続されている
Ridoc IO Naviについては、Ridoc IO Naviでできることを参照してください。