スプール設定の使用環境を設定するには、spoolswコマンドを使用します。スプール設定は
「lpr」、「ipp」、「smb」プロトコルに対応しています。
オプションの拡張HDDが必要です。
表示
スプール設定の設定値を表示します。
msh>spoolsw
設定
msh>spoolsw spool {on | off}
スプール設定機能を有効にするには「on」を、無効にするには「off」を指定します。
プロトコルの設定
プロトコルごとに設定を変えるには次のコマンドを使います。「lpr」、「ipp」、「smb」プロトコルごとの指定ができます。
lpr
msh>spoolsw lpr {on | off}
ipp
msh>spoolsw ipp {on | off}
smb
msh> spoolsw smb {on | off}