お手入れのしかた
本機の状態を保ち長くお使いいただくために、定期的に外装を清掃してください。
本書で指定している部分以外のカバーやねじは外さないでください。機械内部には電圧の高い部分があり、感電の原因になります。また、防塵防水の機能が損なわれる原因となります。修理が必要なときはお問い合わせ窓口に連絡してください。
この機械を分解・改造しないでください。火災や感電の原因になります。
ベンジンやシンナーなどの揮発性の薬品、または殺虫剤を本機にかけないでください。変形や変色、ひび割れの原因になります。
中性洗剤を含ませた布で拭き取るときは、外装以外は拭かないでください。
本機の外装を清掃する際には、柔らかい布で乾拭きするか、水で濡らしてから固く絞った柔らかい布で拭いてください。汚れが落ちないときは、中性洗剤を含ませた布で拭き取ったあと、水拭きをしてから、乾拭きをして水気を十分に取ってください。
アルコールを使用すると、本機の外装色が変色する可能性があります。
測定窓が汚れたときは、砂埃などをブロアーや柔らかいウエスなどで除去したあとで同梱品のクリーニングクロスを使って優しく拭いてください。砂埃などがついた状態で測定窓を強くこすると、傷やコーティング剥がれの原因となりますのでご注意ください。汚れが落ちない場合は水や中性洗剤、アルコールを含ませた柔らかいウエスなどで優しくふき取ってください。
基準プレートとリフレクション板は直射日光を避けて保管してください。汚れた場合は柔らかい布等で拭いてください。