RICOH e-Sharingサービスアプリケーションを使用するときの制限と注意事項

インターネットに接続できない環境では、自動アップデート機能は利用できません。

キーワード検索で処理できるのは、ファイル名またはデータ内からテキスト情報を抽出できたファイルだけです。

キーワード検索するときは、検索対象のテキストの半角と全角を区別します。

URLのリンクが記載されたMicrosoft Office形式のファイルをPDFファイルに変換するときは、リンクが正しく変換されないことがあります。

印刷部数、印刷するときの解像度、片面印刷か両面印刷か、カラー印刷かモノクロ印刷か、といった印刷条件がワークシートごとに異なるExcelファイルを印刷するときは、最初のシートと連続して印刷条件が一致するシートまでが印刷されます。

Linuxを搭載したコンピューターからはe-Sharingサービス : Stationを使用できません。

e-Sharingサービス : Stationにデータ転送するときの通信プロトコルはSMB/HTTPSを使用します。

透過Bitmapを掲載しているPDFを印刷するときは、印刷用ファイルの生成に5分以上かかることがあります。

UTMを使用している環境では、UTMの設定によっては正しく通信できないことがあります。

Microsoft Office形式のファイルに以下の操作をするときは、Microsoft Officeのアプリケーションで閲覧するときと表示が異なることがあります。

PDFファイルに変換し、e-Sharing サービス : Stationにアップロードしてから上記の操作を実施してください。

PDFファイルを印刷するときに、用紙を自動選択に設定すると、原稿と同じサイズの用紙で印刷します。

e-Sharing サービス : Stationから外部ストレージや共有フォルダーに接続するときは、同時アクセス数が制限されていて接続できないことがあります。

履歴アーカイブを作成中に、e-Sharingサービス : Stationアプリケーションのシステム設定の「メンテナンス」で［終了・再起動］をクリックしてe-Sharingサービス : Stationを再起動しようとしたときは、履歴アーカイブが完了したあとに再起動します。

中継機能を使用しているときは、24時間ごとにライセンスをチェックします。ライセンスの有効期限が過ぎているときは、ライセンスを無効にします。

上記の項目のほかにも、以下の制限事項を守って使用してください。

DocsConnectをインストールしたスマートデバイスを紛失したときは、速やかにデバイス登録を削除してください。

DocsConnectで印刷できるのは、DocsConnectで閲覧しているファイルだけです。

iPhoneとiPadでは、注釈付きのPDFファイルは注釈部分が表示されません。Androidでは表示されます。

e-Sharingサービス : Stationに保存されているファイルのデータ形式や使用するフォントの種類などによっては、正しく表示・印刷できないことがあります。

1台のe-Sharingサービス : Stationについて、ファクス送信を実行するように設定できる複合機は1台だけです。

ファクス送信するときは、複数の宛先へ同報送信できません。

ファクス送信するときに複合機が使用する回線はG3-1だけです。

複合機が対応していない用紙サイズの文書をファクス送信すると、トリミングされたりページ分割されたりすることがあります。

Wi-Fi経由でe-Sharingサービス : Stationにアクセスできるスマートデバイスは、デバイス登録するときに「中継機能を使う」にチェックすると、デバイスライセンスの対象になります。

不定形サイズのデータで、余白の部分いっぱいに罫線などのオブジェクトが存在するときは、ファイルを閲覧・印刷できないことがあります。

DocsConnect for Windows^®とDocsConnect for iOSでは最大ファイル数を超えてもアップロードしたりダウンロードしたりできます。ただし最大ファイル数を超えたときの動作は保証していません。

DocsConnect for iOSでアルバムからファイルをアップロードするとき、1ファイルの最大サイズは10MBです。

また、アルバムを使用しないで、DocsConnectアプリからファイルをアップロードするときの最大サイズは500MBです。ただし100MBを超えると一覧に表示されません。