[効果]メニューの[不正コピー抑止の種類:]で[不正コピー抑止地紋]を選択したとき、詳細を設定します。
使用できる機能はお使いの機種やドライバーの種類によって異なります。
補足
本体の設定によっては、本体側の地紋設定で印刷される場合があります。
不正コピー抑止地紋の印刷イメージ
不正コピー抑止地紋のコピー時の効果が表示されます。
補足
不正コピー抑止設定のマスクパターンのイメージは表示しません。
不正コピー抑止の設定のみを表現し、集約、両面、製本、拡大連写などは表示しません。
印刷する文字列:
不正コピー抑止文字として印刷する文字列をドロップダウンメニューから選択します。
文字列の入力:
「印刷する文字列:」で「任意の文字列」を選択した場合は、印字する文字列を入力します。全角32文字/半角64文字まで入力できます。
補足
印字フォントとして欧文フォントを選択するときは、半角の英数記号で入力してください。
フォント:
フォントの種類を選択します。選択できるフォントは TrueType フォントです。
フォントスタイル:
フォントスタイルを選択します。
サイズ:
フォントサイズを設定します。
補足
小さいフォントサイズを使用すると、地紋として効果的でない場合があります。
地紋として効果的なフォントサイズは50ポイント以上で、70から80ポイントをお勧めします。
角度:
文字列の回転する角度を指定します。数字を大きくすると、文字列の中央を基点に反時計回りに回転します。
補足
地紋として効果的な角度として、30から40度をお勧めします。
位置:
不正コピー抑止文字列を挿入する位置をリストから選択します。
繰り返し印字:
ページの左上を基点に文字列を縦横に並べて繰り返し印刷します。[位置:]の設定は無効になります。
行間隔:
行間隔の設定をします。
中抜き
文字を中抜きにして印刷します。
補足
[中抜き]を選択したときは [文字列のみ]は選択できません。
[中抜き]選択すると[文字列地紋/背景地紋の入れ替え]も同時に選択されます。
文字列のみ
文字列部分のみ不正コピー抑止をして印刷します。地紋を付けると読みづらいデータに不正コピー抑止を行うときに有効です。
補足
[文字列のみ]を選択したときは[中抜き]は選択できません。
[文字列地紋/背景地紋の入れ替え]を選択したときは[文字列のみ]は選択できません。
[文字列のみ]を選択したときは[マスクパターン:]は選択できません。
文字列地紋/背景地紋の入れ替え
文字列地紋と背景地紋のパターンを入れ替えて印刷します。
補足
[文字列地紋/背景地紋の入れ替え]を選択したときは[文字列のみ]は選択できません。
マスクパターン:
背景地紋を付けて印刷します。使用する地紋パターンを選択します。
補足
[マスクパターン:]を選択したときは[文字列地紋/背景地紋の入れ替え]は選択できません。
[マスクパターン:]を選択したときは[文字列のみ]は選択できません。
濃度:
濃度を設定します。
カラー:
不正コピー抑止地紋の色をリストから選択します。
地紋印刷しない位置
指定した部分を地紋印刷の対象から外します。
バーコードなど地紋印刷をしたくない部分に、この機能を使用します。
地紋を外す部分を「A:上から」、「B:下から」、「C:左から」、「D:右から」で、それぞれmm単位で指定します。指定範囲は1〜9999mmです。
[OK]
このダイアログボックスを閉じ、変更内容を保存します。
[キャンセル]
変更内容を保存しないで、このダイアログを閉じます。
[標準に戻す]
この画面の設定内容をすべて標準の値に戻します。
[ヘルプ]
ダイアログの説明を表示します。