本体にハードディスクが搭載されている場合、イメージオーバーレイを作成し、登録することができます。
ページのフレームとして使用できるフォームデータを作成し、あとから文書と組み合わせて印刷できる機能です。
イメージオーバーレイの使い方について詳しくは、本体に同梱の使用説明書を参照してください。
補足
本ドライバーではイメージオーバーレイの登録のみを行い、印刷はできません。印刷可能なエミュレーションについては、本体に同梱の使用説明書を参照してください。
イメージオーバーレイの登録内容の確認や削除は、Web Image Monitor で行います。詳しくは Web Image Monitor のヘルプを参照してください。
イメージオーバーレイ登録後は、常に通常印刷に戻ります。
ドライバー上での設定にかかわらず、解像度は常に 600 dpi になります。
トナーセーブ機能が無効になる場合があります。
アプリケーションでページのフレームとして使用したいフォームデータを作成し、プリンタードライバーの設定画面を表示します。
[よく使う設定]タブ、または[項目別設定]タブの[印刷方法/認証]メニューをクリックします。
[印刷方法:]で[イメージオーバーレイ用にプリンターに保存]を選択します。
[詳細...]ボタンをクリックして[イメージオーバーレイの登録]ダイアログを開きます。
[登録番号:]を入力します。
登録番号の入力範囲は1〜300です。
すでに登録されている番号に上書きした場合は、エラーとなり登録はキャンセルされます。再登録する場合は、Web Image Monitor
で一度登録を削除してから行ってください。
[登録名:]を入力します。
登録名の入力文字数は「"」を除く半角64文字 (全角32文字)以内です。
[イメージオーバーレイの画像の向き]を選択します。
[OK]をクリックしてダイアログを閉じます。
その他の印刷条件を必要に応じて指定し、[OK]をクリックします。
プリンタードライバーの設定画面が閉じます。
印刷の指示をします。
イメージオーバーレイ用データがプリンターのハードディスクに保存されます。