ユーザーコードや送信者指定など、利用者の情報を入力します。
使用できる機能はお使いの機種やドライバーの種類によって異なります。
ユーザーコード:
入力すると ユーザーコード を付加して送信します。この項目は一度設定すると次回送信時も同じ設定が使われます。
ユーザー認証機能を使用するときは、本機能は無効になります。
分類コード
利用目的に応じて分類コードを設定できます。
分類コードは32文字以内の半角英数字およびアンダースコア"_"、ハイフン"-"で設定してください。
ユーザーID:
任意のユーザーIDを使用するか、Windowsのログイン名を使用するかを選択します。このIDは、本体の操作パネルから印刷/削除するファイルを指定するのに使用します。また、ジョブ履歴から個々のユーザーを特定できます。
ユーザーIDを入力しておくと、Web Image MonitorやRidoc IO Navi、Ridoc IO Admin、Ridoc IO Analyzer、Ridoc IO Device Managerを使って確認できるジョブ履歴の中から、簡単に自分の文書を見つけることができます。
Web Image MonitorやRidoc IO Navi、Ridoc IO Admin、Ridoc IO Analyzer、Ridoc IO Device Managerについての詳しい説明は、それぞれのヘルプを参照してください。
任意に設定
[ユーザーIDの入力:]で任意のユーザーIDを設定します。
Windowsログイン名
Windowsのログイン名を使用します。
[Windowsログイン名]を選択した場合は、以下の制約があります。
Windowsログイン名の1文字目が半角英数字(a〜z、A〜Z、0〜9)と記号(アンダースコア"_"、ピリオド"."、ハイフン"-"、スラッシュ"/"、コロン":")以外の場合は「unknown」と表示されます。また、Windowsログイン名の2文字目以降が半角英数記号以外の場合は、その前の文字列までが表示されます。
ユーザーIDの入力:
ユーザーID名を入力します。入力範囲は半角英数字(a〜z、A〜Z、0〜9)と記号(アンダースコア"_"、ピリオド"."、ハイフン"-"、スラッシュ"/"、コロン":")で8文字以内です。
送信者指定
機器本体に登録された 送信者指定登録番号、保護コード を入力します。通信管理レポートに、ここで入力された登録番号のユーザー名が記載されるため、「なりすまし」 行為を防止できます。
ユーザー認証機能を使用するときは、本機能は無効になります。
送信者指定登録番号:
送信者を特定するために、機器本体のアドレス帳に登録されている登録番号を入力します。入力できる文字は半角数字5桁 (1〜50000) までです。
保護コード:
送信者を特定するために、機器本体に登録されているアドレス帳で設定されている保護コードを入力します。
保護コードの確認:
確認のためもう一度同じ保護コードを入力します。
[OK]
このダイアログボックスを閉じ、入力内容を保存します。
[キャンセル]
入力内容を保存せずに、このダイアログボックスを閉じます。
[ヘルプ]
ダイアログボックスの説明を表示します。