クライアントコンピューターの[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]をポイントして[Windows FAXとスキャン]をクリックします。
本機に原稿をセットします。
「Windows FAXとスキャン」画面から[ファイル]メニューの[新規作成]をポイントし、[スキャン]をクリックします。
使用している機器名をクリックし、[OK]をクリックします。
必要に応じて、読み取り条件を設定します。
設定内容については、プロファイルの設定項目を参照してください。
新しいスキャン画面で[スキャン]をクリックします。
原稿が読み取られます。
自動原稿送り装置(ADF)からの読み取りは、1回のスキャン指示につき1枚です。複数枚の原稿を読み取るときは、原稿1枚ごとに新しいスキャン画面で[スキャン]をクリックしてください。
読み取り処理に時間がかかるとクライアントコンピューターがタイムアウト(時間切れ)し、「自動スキャンを完了できませんでした」のメッセージが表示されることがあります。メッセージが表示されたときは、読み取り条件を変更したり、片面ずつで再度読み取りをしてください。
プロファイルの設定で、[スキャナの種類]が[フィーダ(片面スキャン)]のときは、1回のスキャン指示で1ページ読み取ります。[スキャナの種類]が[フィーダ(両面スキャン)]のときは、1回のスキャン指示で2ページ読み取ります。
画像の送信中にほかの原稿を読み取ることはできません。
両面原稿は、左右ひらきで読み取られます。
WSDスキャナーで読み取った文書の送信履歴は表示されません。
WSDスキャナーで読み取りをするとき、白紙検知機能は使用できません。
[自動検知]以外の読み取り設定をしたとき、設定したサイズで読み取られないときがあります。そのときはプロファイルを削除してから再度読み取りをしてください。プロファイルを削除する手順は、読み取り設定を変更するの補足を参照してください。
正しく読み取るためには、以下の表のとおりに原稿をセットしてください。
原稿のセット場所 |
原稿のセット方向 |
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原稿ガラス |
原稿の上辺を左側にしてセットします |
自動原稿送り装置(ADF) |
原稿の上辺からセットします |