送信ごとに暗号化設定できる宛先を指定し、メールを暗号化して送信するときの設定手順を説明します。
送信ごとに暗号化設定できる宛先には、暗号化の個別設定ができることを示すマーク()が表示されます。
[セキュリティー]を押します。
[暗号化]を選択します。
[OK]を押します。
暗号化の設定をすると、メールサイズが通常よりも大きくなります。
常にメールが暗号化されることを示すマーク()が付いた宛先を送信先に指定しているとき、[セキュリティー]での暗号化の設定に関わらず、暗号化したメールが送信されます。
送信先を複数選択した場合、送信先に暗号化設定されていない宛先が含まれているとき、暗号化の設定をしても、その宛先へのメールは暗号化されません。
[本体に蓄積+送信]をするとき、メールは暗号化されますが、蓄積文書自体は暗号化されません。
蓄積文書の暗号化については、『セキュリティーガイド』を参照してください。