プリンタードライバーで用紙の中央でとじて印刷する方法を説明します。
製本印刷は[項目別設定]タブの[両面/集約/製本]メニューで設定できます。印刷方法は、プリンタードライバーのヘルプを参照してください。
設定できる機能は使用する機種、オプションによって異なることがあります。オプションが必要な機能については、『本機のご利用にあたって』「オプションが必要な機能一覧」を参照してください。
製本印刷できる用紙種類は以下のとおりです。
普通紙(60から81g/m2)、再生紙、特殊紙1、特殊紙2、特殊紙3、中厚口(82から105g/m2)、厚紙1(106から169g/m2)、厚紙2(170から220g/m2)、厚紙3(221から256g/m2)、薄紙(52から59g/m2)、色紙、レターヘッド付き用紙
製本印刷の種類
用紙の中央でとじる形態で、用紙の開きかたを設定できます。
週刊誌(左開き)/週刊誌(右開き)
週刊誌(上開き)
ミニ本(左開き)/ミニ本(右開き)
ミニ本(上開き)
「製本:」プルダウンメニューの横に注意アイコン()が表示されているときは、製本印刷を設定できません。注意アイコン()をクリックし、設定できない原因を確認してください。
原稿方向が[タテ]のときに、左開きと右開きを指定できます。
原稿方向が[ヨコ]のときに、上開きを指定できます。
1つの文書内に原稿サイズの異なるページがあるとき、そのページの前で改ページすることがあります。
製本印刷と集約印刷を組み合わせると、複数枚の原稿を1 ページに集約してから冊子になるよう印刷できます。集約印刷については、複数のページを集約して印刷するを参照してください。
PostScript 3で製本印刷するとき、短辺の長さが長辺の半分以下の不定形サイズを指定すると、ジョブリセットされます。