フォルダーを登録すると、スキャナー機能で読み取った画像や、ファクス機能で受信した原稿を直接共有フォルダーに送信できます。また、ファクス機能で読み取った文書をワンタッチでファイル送信(フォルダー送信)できます。
プロトコルには次の3種類があります。
SMB
WindowsとMac OSの共有フォルダーへ送信するときに設定します。
FTP
FTPサーバーのフォルダーへ送信するときに設定します。
NCP
NetWareサーバーのフォルダーへ送信するときに設定します。
プロトコル、サーバー名、フォルダー階層についての詳細は、ネットワーク管理者へ確認してください。
フォルダー宛先が接続されているとき、未認証ユーザーの本機からのフォルダー宛先アクセスができないように設定できます。設定方法は、認証保護を参照してください。
SMB、FTPまたはNCPを選択できます。設定を終了したあとにプロトコルを変更すると、登録内容がクリアされます。
フォルダー宛先は、グループに登録できます。
ネットワーク設定の詳細については、ファイル転送設定を参照してください。
ファクス機能からのファイル送信の詳細については、『ファクス』「基本的な送信のしかた(メモリー送信)」を参照してください。
スキャナー機能からのフォルダー送信の詳細については、『スキャナー』「基本的なフォルダー送信のしかた」を参照してください。