受信文書を印刷しないで本機のハードディスクに蓄積する設定にしているときでも、以下の理由でハードディスクに文書を蓄積できないときは、本機で文書を出力します。
ハードディスクに不具合が生じている
メモリーが一杯になっている
ハードディスク、FAXメモリーに蓄積できる受信文書数の最大値を超えている
本機がこのような状態になったとき、文書を出力しないで文書データを本機から消去し、受信文書消去レポートを出力するように設定できます。設定するときは、[パラメーター設定](スイッチ10 ビット7)を「受信文書消去する」に設定します。詳しくはパラメーター設定を参照してください。
また、文書を出力または削除しないで、蓄積できない原因が解消するまで新しい文書を受信しないように、パラメーター設定(スイッチ40 ビット0)で設定できます。この機能を有効にしているときは、エラーが解消すると新しい文書の受信を開始します。
受信文書を印刷しないで本機のハードディスクに蓄積する設定方法は、受信文書設定を参照してください。
蓄積文書がハードディスクに保存されているときは、設定の変更ができません。設定を変更するときは、必要に応じてハードディスクの蓄積文書を印刷し、それから蓄積文書を削除してください。