特定の相手先から受信した文書だけを、手差しトレイにセットした用紙に印刷します。
[ファクス初期設定]の[特定相手先設定]で、次のように設定してください。
特定相手先を登録し、給紙トレイの設定を[手差しトレイ]にする
[機能設定]の[相手先別受信機能]を[使用する]にする
[特定相手先設定]について詳しくは、特定相手先設定を参照してください。
手差しトレイには、給紙トレイにセットされていないサイズの用紙を使用できます。
手差しトレイにセットできる最大枚数、自動検知できる用紙サイズ、使用できる不定形サイズについては、『用紙の仕様とセット方法』「セットできる用紙サイズ、種類」を参照してください。
手差しトレイで自動検知できないサイズの用紙をセットするときは、サイズを指定します。指定した用紙とセットした用紙のサイズが異なると、「印刷できないサイズの用紙を排出しました」と表示されます。手差しトレイに適切なサイズの用紙を補給してから、[確認]を押してください。
A4よりも小さい用紙に印刷すると、画像が欠けたり分割されたりすることがあります。
セットできるサイズより大きい用紙を使用すると、しわができたり、用紙が送られなかったり、紙づまりをおこす原因となることがあります。
印刷される領域は、本機のオプション構成や解像度、受信した文書のサイズ(原稿の縦の長さ)により異なります。
この機能を使用するときは、回転レシーブ、180°回転印刷機能は使用できません。