受信した文書を一度メモリーに蓄積し、全ページを受信したあとで印刷します。
主電源の切れた状態が1時間以上続くと、メモリーに蓄積されている文書はすべて消去されます。消去された文書があると、再び主電源を入れたとき自動的に「電源断レポート」が印刷されます。このレポートで消去された文書の一覧を確認できます。『こまったときには』「レポートやメールでエラーが通知されたとき」を参照してください。
メモリー受信する設定にしていると、大量の文書や、細かい内容の文書を受信できないことがあります。そのときは、[受信文書印刷部数]を1部に設定する、または「集約印刷」、「両面印刷」の設定を解除するか、メモリーを増設することをお勧めします。
メモリー残量が少ないときは受信できないことがあります。
メモリー受信中にメモリー残量が0%になると、それ以上は受信できず、その時点で通信が終了します。
[ファクス初期設定]の[受信文書設定]にある[蓄積]を[する]に設定しているときは、通常のメモリー受信とは異なり、受信してもすぐに印刷せず、必要に応じてパソコンや本体から印刷、消去します。