自動原稿送り装置(ADF)(両面原稿自動反転)を使用して送信するとき、読み取ったことを示す丸印のスタンプを原稿に押します。片面原稿のときは送信する面の後端に、両面原稿のときは表面の後端と裏面の先端に押します。
この機能はRICOH MP 6054/5054/4054シリーズに自動原稿送り装置(ADF)(両面同時読み取り)が装着されているときは使用できません。
済スタンプを押せるのは、原稿を自動原稿送り装置(ADF)(両面原稿自動反転)にセットしたときだけです。
この機能を使用するために必要なオプションについては、『本機のご利用にあたって』「オプションが必要な機能一覧」を参照してください。
[原稿送り]を押します。
[済スタンプ]を押します。
[OK]を押します。
原稿に押された済スタンプは、メモリー送信のときは正しくメモリーに蓄積できたことを、直接送信のときは正しく送信できたことを表します。
済スタンプが薄くなってきたときは、カートリッジを交換してください。詳しくは、『保守/仕様』「済スタンプを交換する」を参照してください。
原稿が重なって送られたりつまったりしたときは、原稿は正しく送信されず、済スタンプも押されません。済スタンプが押されていないページがあるときは、そのページだけもう一度送信してください。
クイックメモリー送信時に原稿がつまったときは、済スタンプが押されていても送信できていないことがあります。
原稿を読み取っている間は、済スタンプの設定、取り消しはできません。