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本機は、工場出荷時にクイックメモリー送信で送信するように設定されています。
通常のメモリー送信はすべての原稿を一度メモリーに蓄積してから相手先を呼び出すので、それに比べて相手先への接続状況を早く確認できます。また、直接送信よりも早く読み取りが終わるので、原稿を急いで持ち帰るときに便利です。
クイックメモリー送信は[ファクス初期設定]の[パラメーター設定](スイッチ07 ビット2)で設定できます。パラメーター設定を参照してください。